想定外のトラブルが発生して、落胆し途方に暮れ時間を取られ …それが解決して「これで何もかも大丈夫だ」という気分を味わったのも束の間 …その前から取り組んでる問題は(当り前ながら)手つかずで残っている…と言うあるあるorz(溜息) (画像は「動物のお医者さん」第40回から)
8月20日は 島崎譲先生の誕生日 19歳直前のデビュー作「オヤジの日曜日」 マーガレット・スペシャル1981年夏の号 (ウィキのデラックスマーガレットは誤り) デビューは集英社の少女誌でしたが 翌81年から小学館の増刊少年サンデー、さらに85年に講談社の週刊少年マガジンに移り脚光を浴びることに…
例えば手塚治虫先生の自嘲的な物言い(おそらくそれは強い自負心の裏返し)を言葉通りに受け取るのは危険 他の漫画家の自伝の類いもやはり「謙遜」「自虐」ゆえに他者が誤って(真に受けて)低い評価をしてしまう可能性あり 御本人の声は何より貴重だけれど、実は客観的な評価とは言えない危うさよ
いとう絢子名義の作品を発見 「あいらぶパパ」1982年の「まんが笑ルーム」に連載 「COMICばく」での復活の約2年前 この時期の「まんが笑ルーム」はNDLにも米図にもないし ヤフオクで根気よく探すしかないか https://t.co/bKkEe84R8a
漫画家が若くして亡くなる度に囁かれる「漫画家は早死に」は本当かと思って集計 自殺や事故で早逝したことが公表された方を除く219名の平均値は62.6歳 我が国の平均寿命より大分短い 勿論、公表されていないだけで自殺や事故の方がこの中にいる可能性も、長命の方が私の調査から漏れている可能性もあり
#矢口高雄展 第一期鑑賞 代表作が釣り漫画でキャラ容姿がマンガ的だったため、一般読者から軽視されていた感がありますが、実は凄まじい画力の天才 自然物や魚のリアリティは言うに及ばず、動きの一瞬を描く(勿論、頭の中で考えて)構図の見事さと卓抜な表現力 「マンガの絵」を勉強している人は必見
8月8日は 僅か2年間の商業誌活動で大きな痕跡を残し、マンガのこれからの可能性を示しつつ 1984年に26歳という若さでこの世を去った かがみあきら先生の御命日 そのあまりにも早すぎる死がなければ、その後の漫画界の地図も変わっていたかも
#昭和はすごかった 漫画雑誌に 漫画家の住所が普通に載っていました (1970年代中盤~終わり頃にほぼ消滅)
定期的にツイートされている、1989年2月10日報知新聞に載った星新一先生の追悼文ですが 全文はこちらになります。 https://t.co/wtamFJLvuw
#子供の頃の勘違いをあえて言おう テレビで放送されていた海外ドラマや洋画を観ながら 「何でこの外国人さんたちは、こんなにも日本語が上手いのだろう」 と不思議に思っていました。
今日、2月9日は 32年前に日本中の漫画関係者&漫画好きが(けして誇張でも何でもなく)驚きの声を上げた日。 それほど「手塚治虫先生がいなくなる」と言う(冷静に考えればいつか必ず来ると分る)瞬間を皆想像出来ていなかった。 画像は星新一先生怒りの追悼文の全文(1989年2月10日の報知新聞掲載)
ぱふ1982年5月号「新谷かおる特集号」より 30歳当時?の佐伯かよの先生の御尊顔