結局最後まで読んでしまった。途中から雲行きが怪しくなってくるのは当時のイケイケな3セクの雰囲気でも、そういう兆候があったのだろうか消えた転換路線も幾つかあるため)、話としてはもっと盛り上がりそうな雰囲気はあったのだが、とてもあっさりとしたエンディングなのは盲腸線らしくもある。
「文字が入ってる所が絵のメインテーマやな、そこをサムネにしたるわ」みたいな思考なので、俺の趣味で文字を入れると上みたいな顔が見えないサムネになってしまう。下みたいにすれば顔にサムネが来るんだが俺はこれが好きじゃない
戦前の地図を確認。桂駅から28A系統が走る道路は旧山陰道だった、くっそ歴史あるやん。明治初頭の時点でもう家々が建て並んでいた(普通に歩いて廻っても楽しそうだ)やはり下の新道は跡形もない。60~70年代に整備されたようだ。
先程と同様、このクソ狭い道も旧山陰道のようであった。京都の碁盤の目に合わせたような道路は戦後ようやく出来たもので、それまでは桂大橋へのアプローチはこのグネグネ道が正当ルートだったらしい。バスだけが大昔の経路をトレースし続けているので現状と乖離している。