少年マガジン1968年14号(創刊10周年記念特別号)より天才バカボン4c扉ページ。いいなあ。ピーターマックス風?ベトナム戦争ドロドロやってた頃だなあ。占いの話。後のKCでは差し代わってて残念です。竹書房の文庫版でも差し代わったままだけど、原稿紛失してるのかな。
少年キング 1966年38号。底抜けに素晴らしい表紙(南村喬之・画)だと思うが特にたまらないのがキャッチフレーズ。「宇宙人や怪獣も愛読してる少年誌」めちゃくちゃだ。だが好き。
本を横にして縦に開いていくスタイルで、全ての頁が見開きになってて迫力ある。色も綺麗。絵がまたちょっととぼけたタッチで良いのだ。印刷インクがなんか変な匂いするのが気になるけど(なんとも言えん匂い…)これはミイラの本と共にお金出して買いたくなる本でした。
うちに定期的に送られてくる「我が社の教材で勉強すれば学力アップですよお母さん!」な宣伝漫画見たら…。ええー?バーンって…80点だよ?立派なもんじゃないすか、お母さん!何怒ってんの?誉めてやってよ!100点じゃないとダメなの?ゲーム禁止なの?小学生の俺、涙目だよ!?
こういうのを「尊い」と言うのだな。
けっこう怖い話だと思う。
京都土産にいただいた国際マンガミュージアムのクリアファイル(画像は部分です)見て泣いちゃったよ。
定期的に『総員玉砕せよ!』読んで震え上がってますが、まだ本格的に戦闘も始まってないストーリー序盤、舟で河を渡る水木さんの後ろに乗ってた同僚の兵が気がついたらいなくなってるシーンでもう怖さがMax。
若き頃も大御所になってからも「劇画家たるもの量産こそ命!」な、さいとう・たかを先生。(隣は水木先生ね)
昔の「アックス」より。福満しげゆき先生の見開きコラム。この回は「マンガ家としてデビューする方法」なんだけど本当にためになることが痒いところに手が届くように書いてあって当時大感心した。アシちゃんたちが全員このページコピーして行ったくらい。全文紹介したいけどそれもアレなんで序盤のみ。
無免許医だが良いことを言っている。