江戸東京博物館でやった絵すごろく展の図録より『表情双六』。大正13年 岡本帰一画。自分のコマが止まった場所でその表情をしなくてはならない。「すがお」もいいけど「いかり」「ねたみ」「くるしみ」等の変顔がかわいいこと。
電脳なをさんvol.700 連載700回目とiPad初売り記念回。それまであの形したものが日常になかったのか。もう信じられないな。週刊アスキー2010年7月13日号
歳とると涙もろくなるのと同じ理屈(そうか?)で笑いもろく(?)もなる。水木しげるのこのコマ(『地相眼』より)、「にょろにょろ」じゃねえよ、こんなでっかいみみずが!ってもう笑ってしまう。
うちに定期的に送られてくる「我が社の教材で勉強すれば学力アップですよお母さん!」な宣伝漫画見たら…。ええー?バーンって…80点だよ?立派なもんじゃないすか、お母さん!何怒ってんの?誉めてやってよ!100点じゃないとダメなの?ゲーム禁止なの?小学生の俺、涙目だよ!?
こういうのを「尊い」と言うのだな。
けっこう怖い話だと思う。
京都土産にいただいた国際マンガミュージアムのクリアファイル(画像は部分です)見て泣いちゃったよ。
定期的に『総員玉砕せよ!』読んで震え上がってますが、まだ本格的に戦闘も始まってないストーリー序盤、舟で河を渡る水木さんの後ろに乗ってた同僚の兵が気がついたらいなくなってるシーンでもう怖さがMax。
若き頃も大御所になってからも「劇画家たるもの量産こそ命!」な、さいとう・たかを先生。(隣は水木先生ね)
昔の「アックス」より。福満しげゆき先生の見開きコラム。この回は「マンガ家としてデビューする方法」なんだけど本当にためになることが痒いところに手が届くように書いてあって当時大感心した。アシちゃんたちが全員このページコピーして行ったくらい。全文紹介したいけどそれもアレなんで序盤のみ。
無免許医だが良いことを言っている。