先日から呟いてた松本零士先生の『新・セクサロイド』と梶原一騎・小島剛夕先生『真説柳生十兵衛』はどちらも日本文芸社のカスタムコミック創刊号 79年掲載のものでした。もうひとつこの号にはカスタムギャグ競作と題してベテラン作家にショートギャグ漫画を描かせる企画があって(続)
これらの中で意外性トップ2はさいとう先生と平田弘史先生でしょうか。さいとう先生はゴルゴのセルフギャグ(ストレートでえぐい)やってるし平田先生の力の抜けたギャグ絵も大変良いです。選集に収録されたんでしょうか、これ。
うちに定期的に送られてくる「我が社の教材で勉強すれば学力アップですよお母さん!」な宣伝漫画見たら…。ええー?バーンって…80点だよ?立派なもんじゃないすか、お母さん!何怒ってんの?誉めてやってよ!100点じゃないとダメなの?ゲーム禁止なの?小学生の俺、涙目だよ!?
こういうのを「尊い」と言うのだな。
けっこう怖い話だと思う。
京都土産にいただいた国際マンガミュージアムのクリアファイル(画像は部分です)見て泣いちゃったよ。
若き頃も大御所になってからも「劇画家たるもの量産こそ命!」な、さいとう・たかを先生。(隣は水木先生ね)
昔の「アックス」より。福満しげゆき先生の見開きコラム。この回は「マンガ家としてデビューする方法」なんだけど本当にためになることが痒いところに手が届くように書いてあって当時大感心した。アシちゃんたちが全員このページコピーして行ったくらい。全文紹介したいけどそれもアレなんで序盤のみ。
無免許医だが良いことを言っている。
『黒いせぇるすまん』(←元タイトル)主人公の顔の仕掛けはみなもと太郎先生の指摘で初めて気がついた。