タコシェで買えました。ありがたや。この世の中にはまだ読んだことのない、こんな変な漫画が残っていたのだ。印刷されて貸本屋に並んでいたのだ、と思うだけで、この生きづらい世の中をもう少し生きていこうという気になるじゃありませんか。すごいなぁ。
吉岡一刀斎先生から「みじんこ一族returns」いただく。北海学園大学漫研の機関誌(79〜80中盤)の、40年ぶりに復活したOB誌。唐沢は別に所属してたわけじゃなく、漫画持ち込みしてた当時、実家に帰省するたびに郷里の即売会で買ってたファンなのです。ありがとうございます。
まったく脈絡なく頭に浮かんだ呟きだけど。昭和の「大人漫画」に突然出てくるSF風味が好きだった。当時からインテリ層はSF小説好んでた人多かったから…というか大人漫画の発想の飛躍はSF的発想と相性がいいのだ。『千匹の忍者』加藤芳郎より
うちに定期的に送られてくる「我が社の教材で勉強すれば学力アップですよお母さん!」な宣伝漫画見たら…。ええー?バーンって…80点だよ?立派なもんじゃないすか、お母さん!何怒ってんの?誉めてやってよ!100点じゃないとダメなの?ゲーム禁止なの?小学生の俺、涙目だよ!?
こういうのを「尊い」と言うのだな。
けっこう怖い話だと思う。
京都土産にいただいた国際マンガミュージアムのクリアファイル(画像は部分です)見て泣いちゃったよ。
昔の漫画雑誌の切り抜き、終活で片付け中。87年のスピリッツ賞の審査員の顔ぶれが白土三平、さいとうたかを、小池一夫、石森章太郎、ちばてつや に横山光輝までいる。化け物屋敷みたいなメンツ。選評がみんな辛い辛い。
定期的に『総員玉砕せよ!』読んで震え上がってますが、まだ本格的に戦闘も始まってないストーリー序盤、舟で河を渡る水木さんの後ろに乗ってた同僚の兵が気がついたらいなくなってるシーンでもう怖さがMax。
若き頃も大御所になってからも「劇画家たるもの量産こそ命!」な、さいとう・たかを先生。(隣は水木先生ね)
昔の「アックス」より。福満しげゆき先生の見開きコラム。この回は「マンガ家としてデビューする方法」なんだけど本当にためになることが痒いところに手が届くように書いてあって当時大感心した。アシちゃんたちが全員このページコピーして行ったくらい。全文紹介したいけどそれもアレなんで序盤のみ。