うちにあった『電人ザボーガー』のファミリー紙芝居(エポック社)、大門豊の顔がえらく濃いなあって思ってたけどピープロの同人誌で確認したらこれはうしおそうじ氏の絵を参考にしてるんだな。商品に絵師の名前表記はなし。うしお先生本人ではないと思うんですが。
先日呟いたiMac→花柄Macについて。発表された時はジョブズの正気を疑いましたがMacをネタに漫画を描いてた人間(でもスペックとかはわからない)にとってはこれ以上ないほどのネタ投下だったことは言うまでもありません。右は宝島特別編集の『1970年大百科』(1990)より。でもiMacの花柄って(続)
微妙に霞がかかったような、圧縮されて奥行きがあるような、単純な、70年代の花柄の再現じゃなかったんですよね。モノクロの漫画で描くの難しかった。漫画的表現、と言うことで普通の花柄描いて誤魔化しましたが(最初のネタは合体ロボットアニメのパロディ)単行本の時カラーで描き直しました。(続)
うちに定期的に送られてくる「我が社の教材で勉強すれば学力アップですよお母さん!」な宣伝漫画見たら…。ええー?バーンって…80点だよ?立派なもんじゃないすか、お母さん!何怒ってんの?誉めてやってよ!100点じゃないとダメなの?ゲーム禁止なの?小学生の俺、涙目だよ!?
こういうのを「尊い」と言うのだな。
けっこう怖い話だと思う。
京都土産にいただいた国際マンガミュージアムのクリアファイル(画像は部分です)見て泣いちゃったよ。
昔の漫画雑誌の切り抜き、終活で片付け中。87年のスピリッツ賞の審査員の顔ぶれが白土三平、さいとうたかを、小池一夫、石森章太郎、ちばてつや に横山光輝までいる。化け物屋敷みたいなメンツ。選評がみんな辛い辛い。
定期的に『総員玉砕せよ!』読んで震え上がってますが、まだ本格的に戦闘も始まってないストーリー序盤、舟で河を渡る水木さんの後ろに乗ってた同僚の兵が気がついたらいなくなってるシーンでもう怖さがMax。
若き頃も大御所になってからも「劇画家たるもの量産こそ命!」な、さいとう・たかを先生。(隣は水木先生ね)
昔の「アックス」より。福満しげゆき先生の見開きコラム。この回は「マンガ家としてデビューする方法」なんだけど本当にためになることが痒いところに手が届くように書いてあって当時大感心した。アシちゃんたちが全員このページコピーして行ったくらい。全文紹介したいけどそれもアレなんで序盤のみ。