(続)これがSF作品だと気がつかない読者もいたんじゃないか。「ああ、いつものあれね」とか読み飛ばされたんじゃないかって心配になる。最終ページがこれだし。あ、前号の予告はもっと「大宇宙大SF大名作」って煽ったりしてたのかなあ。 編集部も「スペース開拓者」とか副題つけたりで(続)
先に表紙画像を上げた少年マガジン73年46号の今後のラインナップ予告の末尾につのだじろう先生の「題名未定の心霊漫画」が予定されてるのが胸熱。構想5年!これはチャンピオンの怖い怖い新聞のアレに続いて放たれる背後霊のアレじゃないですかー。
『もーれつア太郎』のデコっ八は出演2話目の頭がなぜかベタ処理。初出演回はその後定番となった処理なんだが。まだ赤塚先生もキャラクターデザインを「どうしたもんか…」状態だったのかな。(エイプリルフールじゃありません)
うちに定期的に送られてくる「我が社の教材で勉強すれば学力アップですよお母さん!」な宣伝漫画見たら…。ええー?バーンって…80点だよ?立派なもんじゃないすか、お母さん!何怒ってんの?誉めてやってよ!100点じゃないとダメなの?ゲーム禁止なの?小学生の俺、涙目だよ!?
こういうのを「尊い」と言うのだな。
けっこう怖い話だと思う。
京都土産にいただいた国際マンガミュージアムのクリアファイル(画像は部分です)見て泣いちゃったよ。
若き頃も大御所になってからも「劇画家たるもの量産こそ命!」な、さいとう・たかを先生。(隣は水木先生ね)
昔の「アックス」より。福満しげゆき先生の見開きコラム。この回は「マンガ家としてデビューする方法」なんだけど本当にためになることが痒いところに手が届くように書いてあって当時大感心した。アシちゃんたちが全員このページコピーして行ったくらい。全文紹介したいけどそれもアレなんで序盤のみ。
無免許医だが良いことを言っている。
『黒いせぇるすまん』(←元タイトル)主人公の顔の仕掛けはみなもと太郎先生の指摘で初めて気がついた。