ぶらっと立ち寄った古本屋で発見。自分世代のトラウマである『地獄くん』や『人形地獄』を話題にするたびに耳にしてたムロタニツネ象先生の学習漫画。←世代がズレてたので今回初めて読む。ギャグ漫画時代の描線と怪奇漫画時代の描線がほんのりブレンドされて良い塩梅の絵。これは至福。(続).




初出は1982年。武将たちのキャラデザインがいいなあ。ベテラン作家、余裕の仕事。学習漫画のツボにぴったりはまってる。他にもあるようなのでもっと読みたくなりました。




まだ仕事の合間に『総員玉砕せよ!』読んでますが。敵の砲撃で粉々になるの怖い。延々と飢えと渇きに悩まされ続けるのも怖い。ワニに食われるのもちろん怖い。意味もなく執拗にビンタにつぐビンタで人間の尊厳を奪われ続けるのも腹が痛くなるほど怖い。何より上官が死にたがりなのが本当に怖い。

秀逸な擬音を創造する漫画家の王者、田村信先生登場以前の王、と言えば滝田ゆう先生。オープンリールテープレコーダーの高速逆再生の音「アカタチマカ モコタチマカチ」が個人的に1等賞。


吉永さゆり「おもしろいわよ。」

松本零士作品の締めの文章。一時のブームの加熱によりあまりにも量産され、マンネリ化し、みーんなにパロディされて新鮮味は失ったが。時をおいて改めて読んでみると…どれも良いんだ、やはり。『男おいどん』のこれなんて一年を締めくくる孤独な男(女にも)に向けたエールとして胸を打つ。俺は。

こういうのを「尊い」と言うのだな。

唐突に。漫画を描き始めた小学校低学年のころ、こんなことを真剣に悩んでた。

けっこう怖い話だと思う。

京都土産にいただいた国際マンガミュージアムのクリアファイル(画像は部分です)見て泣いちゃったよ。

昔の漫画雑誌の切り抜き、終活で片付け中。87年のスピリッツ賞の審査員の顔ぶれが白土三平、さいとうたかを、小池一夫、石森章太郎、ちばてつや に横山光輝までいる。化け物屋敷みたいなメンツ。選評がみんな辛い辛い。

定期的に『総員玉砕せよ!』読んで震え上がってますが、まだ本格的に戦闘も始まってないストーリー序盤、舟で河を渡る水木さんの後ろに乗ってた同僚の兵が気がついたらいなくなってるシーンでもう怖さがMax。

きつねのヤバイ。

若き頃も大御所になってからも「劇画家たるもの量産こそ命!」な、さいとう・たかを先生。(隣は水木先生ね)

脈絡なく突然思ったが。この吹き出しのギザギザを日本一多くギザギザさせる漫画家は誰だろう。

昔の「アックス」より。福満しげゆき先生の見開きコラム。この回は「マンガ家としてデビューする方法」なんだけど本当にためになることが痒いところに手が届くように書いてあって当時大感心した。アシちゃんたちが全員このページコピーして行ったくらい。全文紹介したいけどそれもアレなんで序盤のみ。