貸本なので奥付けなんて気の利いたものはないんだが、次作の予告ページにアシスタント募集が載ってて、そこに締め切りが「四十一年以内」とある。昭和41年か。人間味アフレル。

『まんが学特講』角川学芸出版 2011 読むまで知らなかったけど『ホモホモセブン』連載時に編集部にダメ出しされて、単行本で戻した絵がいろいろあるのだった。そりゃそうか。俺も少しはそういう経験ある。しかし少年誌でヒロインの顔アップの表紙がダメだった時代って。子供は気が付かなかったなあ。



同人誌『駄怪談』(おもしろい)読み返して。関係ない怪談思い出す。むかし読者投稿の怪談を漫画にしてまとめた少女雑誌で。外出した母親からかかってくる電話がちょっと気持ち悪い。(どう気持ち悪いかは忘れた。途中から別人(老婆)の声になるとか)母親に確かめてみたら→

楳図かずおデビュー50周年を記念して出版された初期単行本…に乗り遅れて20年。やっとだいたい読むことができた。岬一郎シリーズ、噂に違わず素晴らしい。後の楳図になる前の、太くて丸っこい、かわいい絵柄(超好き)で最大限の恐怖演出。天才的シーンの詰め合わせ。





吉永さゆり「おもしろいわよ。」

松本零士作品の締めの文章。一時のブームの加熱によりあまりにも量産され、マンネリ化し、みーんなにパロディされて新鮮味は失ったが。時をおいて改めて読んでみると…どれも良いんだ、やはり。『男おいどん』のこれなんて一年を締めくくる孤独な男(女にも)に向けたエールとして胸を打つ。俺は。

こういうのを「尊い」と言うのだな。

唐突に。漫画を描き始めた小学校低学年のころ、こんなことを真剣に悩んでた。

けっこう怖い話だと思う。

京都土産にいただいた国際マンガミュージアムのクリアファイル(画像は部分です)見て泣いちゃったよ。

昔の漫画雑誌の切り抜き、終活で片付け中。87年のスピリッツ賞の審査員の顔ぶれが白土三平、さいとうたかを、小池一夫、石森章太郎、ちばてつや に横山光輝までいる。化け物屋敷みたいなメンツ。選評がみんな辛い辛い。

定期的に『総員玉砕せよ!』読んで震え上がってますが、まだ本格的に戦闘も始まってないストーリー序盤、舟で河を渡る水木さんの後ろに乗ってた同僚の兵が気がついたらいなくなってるシーンでもう怖さがMax。

きつねのヤバイ。

若き頃も大御所になってからも「劇画家たるもの量産こそ命!」な、さいとう・たかを先生。(隣は水木先生ね)

脈絡なく突然思ったが。この吹き出しのギザギザを日本一多くギザギザさせる漫画家は誰だろう。

昔の「アックス」より。福満しげゆき先生の見開きコラム。この回は「マンガ家としてデビューする方法」なんだけど本当にためになることが痒いところに手が届くように書いてあって当時大感心した。アシちゃんたちが全員このページコピーして行ったくらい。全文紹介したいけどそれもアレなんで序盤のみ。