滝田ゆうと藤本義一の童貞喪失対談、の自分で描いたカット。POCKETパンチ 昭和43年平凡出版株式会社。滝田先生は旧赤線のあった玉ノ井出身なんだけど20歳まで女性経験は無かったとのこと。→




『劇画の神様』伊賀和洋 「ゴルゴ」、さいとう先生はこう終わらせるつもりだった、のエピソード。ゴルゴがロングセラーの大ヒットした後だからこそ言えるが、そんな(綺麗だけど小さくまとまった)オチをつけずにつくづく良かった。歳をとってますます思うが綺麗なオチには気をつけなくてはならん。


辰巳ヨシヒロの描く女性はみんなかわいい。現実のどうしようもなさを描く劇画の文脈の中で漫画のかわいい成分が生きてる。丸っこい顔したのが特に好き。古女房でも男を手玉にとる夜の女でも尻軽な浮気女でも。





吉永さゆり「おもしろいわよ。」

松本零士作品の締めの文章。一時のブームの加熱によりあまりにも量産され、マンネリ化し、みーんなにパロディされて新鮮味は失ったが。時をおいて改めて読んでみると…どれも良いんだ、やはり。『男おいどん』のこれなんて一年を締めくくる孤独な男(女にも)に向けたエールとして胸を打つ。俺は。

こういうのを「尊い」と言うのだな。

唐突に。漫画を描き始めた小学校低学年のころ、こんなことを真剣に悩んでた。

けっこう怖い話だと思う。

京都土産にいただいた国際マンガミュージアムのクリアファイル(画像は部分です)見て泣いちゃったよ。

昔の漫画雑誌の切り抜き、終活で片付け中。87年のスピリッツ賞の審査員の顔ぶれが白土三平、さいとうたかを、小池一夫、石森章太郎、ちばてつや に横山光輝までいる。化け物屋敷みたいなメンツ。選評がみんな辛い辛い。

定期的に『総員玉砕せよ!』読んで震え上がってますが、まだ本格的に戦闘も始まってないストーリー序盤、舟で河を渡る水木さんの後ろに乗ってた同僚の兵が気がついたらいなくなってるシーンでもう怖さがMax。

きつねのヤバイ。

若き頃も大御所になってからも「劇画家たるもの量産こそ命!」な、さいとう・たかを先生。(隣は水木先生ね)

脈絡なく突然思ったが。この吹き出しのギザギザを日本一多くギザギザさせる漫画家は誰だろう。

昔の「アックス」より。福満しげゆき先生の見開きコラム。この回は「マンガ家としてデビューする方法」なんだけど本当にためになることが痒いところに手が届くように書いてあって当時大感心した。アシちゃんたちが全員このページコピーして行ったくらい。全文紹介したいけどそれもアレなんで序盤のみ。