出典
見切れたり隠れがちなシジュウカラ。市街地でもよく見かけるお馴染みの小鳥だが、落ち着かないのでなかなかピントを捉えづらい。このすばやい動きを見抜いて影分身を会得できるサスケはやはり只者ではない。まあ忍者だからな。12月12日。
律儀にお彼岸の頃に咲く彼岸花。原産地は中国で、日本で生えてるやつはソメイヨシノ同様、種子をつくらないクローンたちです。だからこの二種の花はそれぞれ同じ時期にいっせいに咲くのだ。9月21日。
夕焼けに染まる虹を見たよ
ノブドウの結実。食べられないが、天然石のような色とりどりの果実は美しい。この発色のひみつについては、とよさきかんじさんの「街なか葉めくり虫さんぽ」を読むと良いですよ。10月20日。
今年はしばらくご無沙汰していたモズがぎちぎちと騒ぎ出した。「小さい秋みつけた」では口笛で呼んでくれるのになんでおれにはぎちぎち言うんだよ。11月3日。
早春から晩秋まで見られるモンキチョウもそろそろ店じまいが近づいて来ました。越冬形態は幼虫だと聞きますが雪深い地域でも大丈夫なのかな。3枚目は右下にベニシジミも翅を休めています。11月17日。
紅葉を見ると脳内で「あーきのゆうーひに」と流れ出すのだが、その後がコーラスの男性パートで「てるやまもみじぃー」と続いてしまうのがなんだか不本意だ。帰って来たウルトラマンやまんが日本昔ばなしのテーマもだいたい下ですね。11月28日。
染まりかけの感じも好きです。緑と赤は補色だなー。
すごく感情的な職場付近のマンホールの蓋 模様がちゃんとそれぞれの表情をあらわしております
ステンドグラスのような葉を落とし、白黒のドットだけになってしまったナンキンハゼ。ついばみに来る小鳥がよく見えるのだが、この日は人気薄だった。12月10日。
柿の実だいすきメジロさん。ひと回り大きなスズメたちに蹴散らされたりしながらも一所懸命ついばんでおりました。1月29日。あっ肉の日
与太話はともかく冬は繁殖期じゃないので営巣しないっぽいです。3枚目のコガモとの対比でサイズ感が判るだろうか。コガモがだいたいハト大なので、スズメよりひと回り大きいくらい、かな?
倦怠期の夫婦みたいなカップル、と独身(たぶん)男性。皆さんご自由にかれらの物語をいろいろと考えて頂ければいいと思う。