生き延びていたムーンベア 目の前には敵のウズライザー 味方のソードラビットに毅然とした態度で語る 「ソードラビット、管理局が面倒見てやった、礼節が足りない!」 返す言葉、ソードラビット 「月の管理局?魔王軍はそれらに感謝しろと?」 対抗するウズライザーはこのエリアを守る。
ムササビスはウズライザーの仲間なのか、だが 「こっちのモモンガル!魔物だがやりますかあ!」 それを制止するゾンビヨコ 「ゔぃよゔぃよゔぃいよ!『黒の魔物』だ!それは危険なのだ!」 仲間割れか?ムーンベアにとってはチャンス "クマノテ"を勢いよく射出した。 「しかし手加減なし!」
その技の名 【月の熊】"月光突影" 「なんだこの攻撃、幻覚?」 影だ!手の影に触れてもダメージが! ムササビスは見慣れぬその攻撃に翻弄される! ソードラビットは静観する 「私の肩の『眼』が見ている!」 見つめる魔物の眼。 (続く) 次回 Chapter 193「熊の手の影」