その技の名 【月の熊】"月光突影" 「なんだこの攻撃、幻覚?」 影だ!手の影に触れてもダメージが! ムササビスは見慣れぬその攻撃に翻弄される! ソードラビットは静観する 「私の肩の『眼』が見ている!」 見つめる魔物の眼。 (続く) 次回 Chapter 193「熊の手の影」
ソードラビットは自慢の剣で斬りかかる! ゾンビヨコ その敵を囃し立てる 「お前は白い魔物!何故なのか自分に問え!」 「白い魔物だと、この私がか?私は魔王軍だぞ!」 聖剣を振りかざし叫ぶソードラビット! 何もない!白は空虚! つまりお前は弱い! ゾンビヨコはそう想う。
「赤の魔物死神ストロベール、街を襲った魔物、そしてさっきまでここにいた青の魔物スペースセイレーン」 その態度 ゾンビヨコ、余裕である 「闇の中から色彩が生まれた、魔物とはな!深宇宙の無の領域が原点!」 言い放つソードラビット 聖剣が地面を割る! その攻撃 ゾンビヨコは軽くかわす!