【2】 バスターフェレットが死神を見て言う 「"猫耳"か、元は地球軍の開発したネコミミングシステム」 死神が笑う 「皮肉なものさ、我々魔王軍はネコ族がルーツ!その因子が猫耳の能力強化と合致した!」 そしてこれが猫耳の力でパワーアップした私の大鎌! 死神ストロベールが大鎌で威嚇する。
【3】 「この大型二枚の刃だ、一回の振りで二回斬撃が可能!」 「たいしたことないよ!あっそ」 ストロベールの自慢の鎌 そんなものと一蹴するディスクイル バスターフェレットが死神に飛びかかった 「そっちが相手か、精一杯ってわけないよね!」 歓喜の声を上げる死神ストロベール。
【4】 「アンタだったの!"エメラルドの妖怪イタチ"」 ストロベールがバスターをそう呼んだ さらに挑発を続けた 「はああ?あ・ん・た・!イタチって何さ!私はフェレット!むかつく!お前はあ!」 バスターフェレットは激怒した。 (続く) 次回 Chapter 221「クイルソードで敵を討つ」
【2】 「このジュエリーナックル退魔の能力があるぞ!」 バスターフェレットが手に持ったその武器 だが死神は余裕だ 「多分そこらの魔導師から購入した得体の知れない宝石とか?」 バスターが飛びかかる! 死神ストロベールは身構える! ディスクイルは言った 「死神は魔力だけじゃないんだぞ!」