【4】 「壊れた街の修繕は地球政府の仕事さ!俺には関係ないね!」 コチョレータルは隠しておいたサイキックパワーが充填されたタンクを取り出す 「撃てよグラン魔法をな、そちらも吹っ飛ぶぜ!」 秘策はエサペロに通じるのか? (続く) 次回 Chapter 225「魔物を相手に戦う人間」
【2】 「魔法の威力が大きいということは細かく狙いをつけるのは難しいよな!」 それが敵の魔法の欠点だ コチョレータルは魔物をさらに挑発する 「だから街ごとぶっ壊してんだろ、俺一人を狙えばいいものを!」 「破壊を楽しむためさ、魔王軍の恐ろしさを知らしめるため」 エサペロは笑う。
【3】 武装調律師の能力!あらゆるものを攻防手段として利用する コチョレータルはガラクタにしか見えないタンクを引っ張りだした 魔物の苦手なサイキックが入っている 「そのタンクか!危険だね、盾として使う?」 臆せずエサペロが両手を突き出し飛びかかる コチョレータルは仁王立ちだ。
【4】 武装調律で変化した武器を振り回すコチョレータル 一方、近場ではゾンビヨコと魔物テラーキャットが戦う テラーは状況から思い巡る 魔物の苦手はサイキックパワー、なぜ敵の妖怪は平気でいられる?答えはその伝説の武具! (続く) 次回 Chapter 226「魔物の弱点サイキックパワー」