【2】 「全身揃えばロボット兵になるんだ、こいつは!」 テラーキャットは呼び出した騎獣ロボを眺めながら酒の缶を取り出す プルタブを引き、ぐびりと喉に流し込む だが背後から警察軍ヌンカチャーナが武器を手に迫る 「宴会!というわけにはいかんなあ!」 酒好きテラーキャットは機嫌を損ねる。
【3】 ヌンカチャーナに宴会を邪魔され怒り狂うテラー 「伝説の武具が目的であろう!平和とか抜かすなよ!」 「ほう!私を悪人だと?それでいい!私は自分自身の考えで動く」 一方騎獣ロボを相手に単身挑むゾンビヨコ 対抗できる!この影干支のランドジャベリンで! ゾンビヨコはロボの隙を伺う。
【4】 「魔物といえどたかが機械!」 ランドジャベリンの一振りでロボを吹き飛ばすゾンビヨコ 彼女をテラーキャットが睨みつける 「では伝説の武具じゃなく私の武器を出そう」 テラーに狙い向けてゾンビヨコが頭の笠を飛ばす! (続く) 次回 Chapter 228「騎獣兵器vsゾンビヨコレフト」
【2】 回避したテラーキャット ゾンビヨコが投げつけた"笠"チキンソーサーが地面に突き刺さる がっかり顔のゾンビヨコ 「この武器は投げるだけじゃダメみたい!」 ヌンカチャーナがテラーキャットに説いた 「破滅を目指すのか」 「正義が勝つ?ありえないからだ!悪が栄えるほうがいい!」