【2】 回避したテラーキャット ゾンビヨコが投げつけた"笠"チキンソーサーが地面に突き刺さる がっかり顔のゾンビヨコ 「この武器は投げるだけじゃダメみたい!」 ヌンカチャーナがテラーキャットに説いた 「破滅を目指すのか」 「正義が勝つ?ありえないからだ!悪が栄えるほうがいい!」
【3】 「戦いが長引けば作った武器がいっぱい売れるよ」 魔王軍は管理局から武器を手に入れていた ゾンビヨコがその兵器"騎獣"に飛びかかる! 「しかし!ひどいものつかまされた、そうとしか!」 「ひどいだと?こっちのセリフ、ゾンビヨコ」 ゾンビヨコはチキンソーサーを使いこなせていない。
【4】 「酒飲んでパワーアップ!」 テラーが能力"猫酒"で自身の力を引き出す! ヌンカチャーナは憂う 月の管理局が武器商人なわけない、月の司令デスラビット、元は因幡の白ウサギ、それが黒の衣を身にまとったのだから (続く) 次回 Chapter 229「魔王軍の侵略を阻止せよ」
【2】 かつて人間どもが使っていたこの騎獣、そして今は魔王軍が使う! テラーキャットは手懐けた騎獣から猫酒を受け取る 「ふふん!お前が魔物とは思えんのだよ!」 ゾンビヨコがテラーキャットの前に躍り出る ヌンカチャーナは冷静に見守った 「魔王軍は宇宙から来た、だから本当は宇宙生物よ」
【3】 ゾンビヨコは武器を構え直す 「このチキンソーサーは守りは得意だが攻撃力が甘い!」 「チキンソーサー?ヒヨコの武器か!」 テラーは余裕だ ヌンカチャーナは焦らない 「練習がてらだね危うくなれば私が力になる!」 「練習?思いっきりかかってきな!ガチな戦いだぜ!」 叫ぶテラー。