【3】 「倒して稼ぐ魔物エサペロ!賞金はいくらさ?」 自身の能力で創ったばかりのハンマーを構えるコチョレータル エサペロは嘲る 「街の破壊は気分転換でもあるのよね!任務じゃない!」 「だからやっつけんだ悪人討伐!邪悪な精神!」 仕方ねえ、成り行きだが俺一人で倒すしかない!魔物を!
【4】 エサペロは人間など一顧だにしない 「人間は最終戦争で一度滅んだんだろ?もう一度滅んで見たら?」 数万年のあいだ管理局は地球文明に干渉し続ける! 地球人として選ばれたのは妖怪や魔物ではなく人間という種族! (続く) 次回 Chapter 231「魔王軍の魔物"チェアー"」
【2】 エサペロが放ったグラン魔法が街を蹂躙する 散乱する瓦礫 コチョレータルが唸り声を出す 「地球のものではないその魔法!これが猫魔王の魔物か!」 「グラン魔法!地球製の魔法とは比べ物にならない!強すぎてな!反動で狙いをつけるの難しいよ!」 エサペロは瓦礫の中心で敵に狙いを定める。
【3】 「"椅子"の名を冠する!私は緑の椅子"グリーンチェアー"魔王軍は色彩の魔物!」 深宇宙の魔王軍の色彩の魔物 そしてもう一方の戦い "紅の椅子"死神ストロベール 「人間の味方するお前らは愚か!魔物はその点自由なのに!」 「そんな自由なら羨ましくないね」 相手は人工妖怪ディスクイル。