デザインにおける抽象化と具象化の一例のメモ書き。 ①の素案を②で抽象化、②左の部品の集まりとしての認識と、右の機能的な変換や組み替えを行き来しながら、概念的な分析モデルを作成し、③で新しい「かたち」を得る。 大切なのはこの図は後付けということ。「かたち」は一瞬で出来る。
出来た「かたち」。関節で変形させれば、ひとつの塊に出来る事が分かった。
科学としてのデザインでは、この段階の前に要件(使い手に関する事)があり、抽象化はストーリーから数式にまで至る。
さらに、構造方面へ抽象化。ロボット、ロボティクスの肝は複数の関節であり、自由度を確認。人型とトポロジー的に同一にしてみた。工学的に両者をマッピング出来そう。
ヤマハのモトロイドのスケッチ。