フィクションとしては、タイヤ(ドーナツ)部分のみステアリングするように見えても良い。ロボティクスな多関節の自在感。ただ、タイヤ切れ角がアームに干渉する部分を考慮。
「歯車ガンダム 」で有名な81年の本。アトム等のロボット、巨大ロボットのジャンルとか、モビルスーツは自律でないからロボットでは無い、とか早大の人型ロボットの研究とか多方面から掘り下げていた。
自動車。舗装路向けでタイヤ周りのメカニズムを今以上に複雑にするのは置いといて、オフロード。 前を独立懸架、後を車軸懸架のよくあるタイプを、アクティブ姿勢制御に。相当な悪路用ならロボティクス的な構成しやすい。空力的に高速走行で不利なので火星用に。
タイヤの力学的なブラッシュモデル(刷毛モデル)というものがあり、ドレッドゴムの弾性を無数の線の集合として捉える。前後方向と横方向の力がある。
星型エンジンの迷車1935年モナコ・トロッシ。重量配分 75/25 のフロントヘビーだったという。 足回りが良く分からなかったのでスケッチしてみました。