例えば明日オレが絶えたとして君には何の傷も残らないのだろう夢の終わりはいつだってあっけなくかろやかにオレを打ちのめすならば現実はどうかといえばそれは夢よりも憐れだどうだみっともないだろう?笑えるだろう?その一笑の褒美をひとかけらオレにくれすまないもう一生離れない
しゃらりと音が鳴る敬われかしずかれ貴方は光だと崇められ王座に君臨する顔を上げるな頭を垂れろ万物わらわに尽くせそれが幸なのだとしっているなのに、おまえが、ちがうから、だから、おまえの声、忌々しい、おまえが、煩わしい、だまれ、なくな、おまえ以外、ちがう、奈落の底でもおまえだけがいれば