「震える舌」を昨夜鑑賞。破傷風になった幼な児が痙攣で舌を噛まぬよう医者が乳歯を徐ろに抜く場面など戦慄なのだけど、ホラーの前評判より若い両親の精神の変化、どこまでも冷静に諦めず尽力を尽くす女医、無力ながら夫婦に寄り添う祖母等人間ドラマが素晴らしくトラウマ映画の扱いは勿体ない。

1日1岩下志麻さん 正統派美人女優として充分需要があると言うのにコメディエンヌとしての仕事を断らない志麻さん‼︎( ; ; ) 志摩スペイン村のCMはローカルだったのか初見…極妻仕様の志麻さんがサーフィンしたり引き摺られでカーニバルの山車に乗せられたり朝からドキドキしました。

ホームに行ってみたけど誰も居ないので勝手が解らず、お義母さんと炭坑節やら唱歌やら小一時間唄ってきました。私は 音痴だし、お義母さんも曖昧歌唱なんだけどサノヨイヨイは、はっきり調子良く出る感じ。

1日1岩下志麻さん 1999象印夫人CMの志麻さん。 象印圧力ジャーは4度の違いでご飯の味に差を付ける事を社員3人で志麻さんに解って貰う問答。「もっと高温にして毎日お餅みたいなご飯が炊けても良い」など答える志麻さんがキュート。

1日1岩下志麻さん 小津安二郎監督「秋刀魚の味」のしっかり者の長女24歳の志麻さん。 母の居ない家で気丈に家を廻していたが、旧に周囲から結婚を勧められ困惑意中の兄の後輩に善い人が居ると知らされ独り2階に上がりリボンを手繰りながら哀しみに堪える。女の子か自分に正直になれなかった時代…。