1950年の図鑑にあった生物の歴史。 いろいろとざっくりしてるが「両せいるい」の下半身と「しそちょう」全体と、「現代」の何かもの悲しい見つめ合いが気になる。

『スカーレット』で長女「喜美子」の名前はお父ちゃんの喜び方が美しかったからだそうですが、 私の漫画『父のなくしもの』の長女が生まれて三人家族になった父の喜び方はこんな趣きです。 男の人でもあんなおっきい声で泣くことあんのやなぁ、と母は思ったそうです。

先日、読売新聞に載った「父のなくしもの」書評。 久世番子さんが、かわいらしくパンのシーンを描いてくださってて、とても嬉しいです。

森下裕美さんが趣味に忠実に暴走した「黒トカゲ」 笑いながら登場する謎の美女が持つのは1984年のギャグダ。私もそれ読みたい。 でも森下さんの漫画なので、いとしさと せつなさと 心許なさがやっぱりあるのよ。 脅迫状に描かれた鞭毛がはえた細菌にしか見えない黒トカゲのグッズ化お願いします。

ルパン役の早霧せいなさんが『幕末太陽傳』の居残り佐平次をやってたのを今さっき知る。すんごいとこ行くなあ、宝塚。 お好きな方には何言ってんだ今更、でしょうが。