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出典
冬の早朝、一仕事を終えて、 夜行鈍行列車から降りた。 まだ陽も上らぬ薄暗い頭端式ホームで、 かじかんだ手に、火傷するくらいの 缶コーヒーを手渡された。 「先輩からのオゴリや。黙って貰っとき。」 列車が残していった暖房の蒸気と、 吐いた白い息がゆっくりと混ざっていった。 #RAILWARS