トキワセイイチさんの「きつねとたぬきといいなずけ」、ファンタジックなかわいさとそわそわするリアリティが心の渇いたところにじんわりと沁みるので幾たびも読み返したい。絵とことばの心地いいテンポも癖になります。

そして太田記念美術館の笠松紫浪。「最後の新版画」という副題、戦後まで新版画が制作されていたとは。穏やかな光と時間がとても心地いい風景画の世界。時代とともに移りゆく作風や版元、わたしは最晩年の「東京八景」が好きでした。下絵や版下絵、見本刷りとの比較も興味深い。

【挿絵の仕事】NHKラジオ講座『Enjoy Simple English』テキスト4月号(NHK出版)より、火曜日放送「落語」挿絵を担当いたします。各曜日それぞれの内容と挿絵でとても楽しいテキストです。本文AD+D尾崎行欧さん、本文D宗藤朱音さん、安井彩さん(尾崎デザイン事務所)です。よろしくお願いいたします。





想像漫画「応挙先生、子犬を描く」(1/4)

「夜と鉛筆」/『そことかしこ』第一話(1/2)

「ふくべと泉」/『そことかしこ』より(1/3)

「月と行燈」/『そことかしこ』第12話(1/2)

「夜と鉛筆」/『そことかしこ』第一話(2/2)

想像漫画「応挙先生、子犬を描く」(2/4)

「秋草と曲線」/『そことかしこ』第三話(1/2)

想像漫画「応挙先生、子犬を描く」(3/4)

「山水とまわり道」/『そことかしこ』より(1/2)

#傘の日

【お知らせ】本日8/20発売の漫画誌『青騎士』(KADOKAWA)9A号・9B号分冊のうち9B号に、巻末イラスト連載「むすびめ」8ページ掲載されています。9B号のテーマは「百鬼夜行」です。筆で妖怪描くのが楽しかったです。そんなに怖くないです。よろしくお願いいたします。

【書籍のお知らせ】 書影が出ました。好きな江戸絵画について語る本が出ます。 『たのしい江戸絵画入門 「推し」の魅力に漫画で迫る』というタイトルで、講談社より、3/17ごろ発売予定です。監修は金子信久先生がご担当くださいました。イラスト、漫画、作品模写ぜんぶ描き下ろしです。