「一度途絶えた伝統技術は、いくら文献などに残しても二度と復活はしない」 わたしが鷹の師と呼ぶ方から言われた言葉。 その意味を、描いていて改めて思う。 見せてもらえる、見て覚える。 間違いを指摘される。
最初2Pに収めるつもりで描き始めた追悼漫画ですが、今4P、更に2P増やそうかな…などと考え中。 わたしの漫画が発売されるときも喜んで下さり「あなたにしかできない形で伝えてほしい」と言われたことを思い出し、もう少しだけ掘り下げようと思っております。
せっかく漫画という形で猛禽類を描くのだから、人間はコマに納まっても猛禽はコマ関係無く飛び回るような描き方もしてみたいと思うけど、そう思ってコマ飛び出して飛ぶハヤブサを大きく描いて斑がめんどい!なとど…
まだ鳥インフルエンザという言葉を聞くようになってばかりの頃、わたしは「もし自分の鷹が感染したらどうかくまうか」ということを考えていた。 でも感染症を知ると、拡げることで奪うことになる多くの命、その対応に追われる人員、時間、費用、いろんなものを巻き込むことに目が向いた。
つまりは、その種全体を弱くすることになる。 絶滅の危機により晒されるということ。 オオワシは世界に約5000羽が生息、そのうちの約2000羽が北海道に越冬に来るとされる。 その2000羽に、日本で鉛中毒の危険に晒させることは種にとって大きなリスクとなるわけです。
過去描いたけれど、公開しなかった漫画から再び。 シュバシコウ。
いきものフェス(@ikimonofes)の会場での、猛禽類医学研究所の齊藤先生(@raptor_biomed)の講演の感想を元にしたイラスト、漫画です! 鉛中毒に関しては北海道の銃猟者である桔梗屋さん(@r_kikyoya)のご意見を伺い、わたし自身狩猟者の一人として、猛禽類の鉛中毒の解決を願い描きました。 その①
孵化記念のオオタカ観察日記。 母親は本当に寝落ちがほぼ無くなりました…
その②
>RT ここぞとばかりに過去絵出しますが、シマフクロウで描いた4コマ。 パッと見て飛べそうにもないし、かわいさも相まって拾いたくなってしまうのは気持ちは分かるけれど、フクロウがフクロウとして生きていけるよう、見守っていきたいですね。
アオサギ怖い、狂気を感じる!の友人に捧げる。 過去描いたけど公開することのなかった漫画から。
本日のオオタカ観察日記。 オスとの抱卵交代時、巣材にいい枝持ってきた!とメス。 鳴いて枝を落とす…(すぐ諦めた)
いきものフェス公式からの発表より先に広報開始のお許しが出ましたので、年明け、1月22日のいきものフェス講演会で行われる講演会のひとつ「イヌワシが暮らせる自然」の広報をさせて頂きます。 今イヌワシをご存知ない方にも、講演にご参加いただけますように。