梨木香歩氏の小説を近藤ようこさんがコミカライズした「家守綺譚」上下。原作は未読なんだがこの漫画、とてもよい。近藤さん独特のトボけた感じと、そこはかとない情緒と哀愁がうまいことミックスされていて読み進めるのが楽しくなってくる。原作も読もうかな、と思った。


古山フウさんの新連載「河童のパキチ」 絵も話もよいなあ。やはり古山さんの絵には惹きつけられるし、お話も民話調でもの悲しさや切なさもあり、心に響いてくる。 何よりもパキチの愛らしい姿にしてやられる。

soon茶(スンチャ)さんの「ヤン先輩はひとりで生きていけない」①②。 ひたすら可愛らしいラブコメで、何より主人公の優雨ちゃんがめちゃよい! ラブコメ読むと、自分はたいてい主人公より主人公の親友とかのほうを好きになるんだけど、この漫画の優雨ちゃんはとても素敵で惚れたぞ。


絹田みやさんの初単行本「友達だった人」。4作品からなる短編集。3作はコミティア本で持ってるけど、改めて読んで素晴らしさを再確認。でまたカバーがめちゃ素敵。本のタイトルにもなっている短編『友達だった人』は、何度読んでも泣けるのだ。 (初単行本にして短編の名手って凄いよ実際)

みやさん(@tukutyan)の「先生」が青山ブックセンターにあると気づいて急いで買いに行った。自分が買った段階で店頭在庫は0になった… みやさんの短編は見事すぎて感服。じわりと泣けてくる。この「先生」も素晴らしい。


先日ゆうきまさみ先生も紹介してらっしゃった、一ノ関圭先生が絵を描かれた「絵本 夢の江戸歌舞伎」(服部幸雄・文)。入手して実際眺めてみると、いや素晴らしい。見開きの一枚絵という構成で、ものすごくきめ細やかで、ひとりひとりにきちんと表情もある。圧倒される絵本です。

「ツルモク独身寮」愛蔵版①②巻(窪之内英策)本日発売です。「ONE PIECE」の尾田栄一郎先生がイラスト付き帯コメントを寄せてくださいました。かつてこの漫画に青春の魂を揺さぶられた人、これからその熱い想いを感じたい人、青春を生きるすべての人に読んでいただきたい本です。全5巻、順次発売!

「一生好きってゆったじゃん」こちらは半年くらい前に弊社から出た横槍メンゴさんの短編集。こちらも油断してると深みにはまって浮かび上がれなくなりそうなくらいある種の業を感じる作品たち。好きな短編集。中でも『Neo Dutch Wife』という短編がとても好きです。泣く。

サンデープレミアムSHOPで見つけた「うる星やつら」の複製原画。自分の担当史上ひときわ輝いている珠玉の回「最後のデート」16ページ+α(カラー複製原画+先生のメッセージ)が届いた。ちょっと今読んでも素晴らしい。高橋留美子先生、流石でサイコーで素敵です。また会いに行きますね!

10月の美女たち by 上條淳士くん。

小学館からなかなか凄い本、出ました。さいとう・たかを先生が少年誌に描かれた劇画の中からあだち充先生が選んだ作品を一冊にまとめた「さいとう・たかを少年劇画 あだち充・選」です。さいとう先生の作品をあだち先生が!ですよっ!あだち先生の解説つきです。いっそ対談もあればよかったなぁ!

もう十月かあ。加速度的に年末が近づく...というわけで、マツオヒロミさんの今月の美女。

サンデーうぇぶりで連載中、古鉢るか( @kovachi_luka )先生の『はなにあらし』という作品を担当することになりました。百合です百合漫画。老脳に鞭打って尽力していく所存です。先生にも迷惑かけないようしっかり編集者やっていかねば。単行本は現在⑧巻まで発売中。そのほか野球漫画も脳内企画中。

今日は9月28日から弥生美術館で始まる「上條淳士展 LIVE」の内覧会にお邪魔してきました。何度も目にした原稿、自分で取った原稿、初めて目にする原稿などなど。彼の線、彼の絵は変わらず美しい。

江戸川治さん「マザー」。素晴らしくバラエティーに富んだ短編集。でも根底にあるのは常に愛と絆。そこはブレることなくしっかり描かれている。中でも出色の出来と思うのは『アノコロタクシー』と、やはり表題作の『マザー』。…それとは別に何やら妙に艶っぽさが目立つ瞬間もあって、それもまた良き。

そして「しょうもない僕らの恋愛論」帯に寄稿してくださったのは「アオイホノオ」で原秀則氏をさんざっぱらこきおろした島本和彦先生(@simakazu)。でも、少年サンデー出身のおふたり、私のイッコ下の同い年で、バトっていても友情を感じます(気のせいか)。

大判ポストカードを買ってサインを貰い一緒に写真を撮ってもらうという、ただのファンのようなひとときをカミジョーと過ごした晩夏。漫画編集でいられる時間も少しずつ減っていく晩夏。 #東京展 #上條淳士