梁山泊第82席の好漢。渾名の通り雲をつくような大男だが、その実見掛け倒し。王倫の時代からの梁山泊最古参で、晁蓋が入山した際に命乞いをして傘下に加わった。慎ましい一面もあり、108星最初の犠牲となった時には、宋江も大いに嘆いたという。#水滸伝
#水滸伝梁山泊第83席の好漢。渾名の通り天をつくような大男だが、その実見掛け倒し。王倫の時代からの梁山泊最古参で、晁蓋が入山した際に命乞いをして傘下に加わった。元々は宋万よりも上の席次だったが、いつの間にかぬかれていた。#水滸伝
#水滸伝梁山泊第84席の好漢。病は黄色、大虫は虎の意。元は武官の家だったが、流れ者の薬売りに身をやつす。宋江を助けた縁で梁山泊入り。多少世情に疎いところがあったが、棒術の腕前はかなりのものであったという。#水滸伝
#水滸伝梁山泊第85席の好漢。孟州の典獄の息子。渾名は金眼の鮮やかな虎をさす。張団練とのいざこざの中で武松と出会い、義兄弟の契りを結ぶ。武芸の嗜みはあったようだが、その育ちの良さのせいか、どこか弱弱しさを感じさせる。#水滸伝
#水滸伝梁山泊第87席の好漢。元は桃花山の山賊。李忠、魯智深との縁で梁山泊に入る。女好きで、塞中屈指の小物だが、よりにもよって楚の覇王「項羽」の名を自ら渾名すあたり、一周回って案外憎めない奴なのかもしれない。#水滸伝
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