梁山泊第10席の好漢。後周皇帝の末裔とされ、皇帝お墨付きの証「丹書鉄券」を持つ富豪。その高潔な人柄と豊富な財力で、危機に陥った数多の好漢を救った。

梁山泊第11席の好漢。元は李家荘の長者。人品に優れ、争いとは無縁の生活だったが、梁山泊と祝家荘との諍いに巻き込まれる。点鋼槍と呼ばれる飛び道具の名手で、背中に五本の飛刀を隠し持つ。撲天鵰とは「天を打つ鷲」の意。#水滸伝

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梁山泊第12席の好漢。元は官軍の役人。三国志の英雄関羽と同じ美髯公の渾名で呼ばれ、その風貌や義に篤い性格も関羽を彷彿とさせる。相棒の雷横を逃がすために罪人となるが、紆余曲折の末に梁山泊入りする。#水滸伝

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梁山泊第13席の好漢。元は魯達という名で官吏だったが、悪徳長者を成敗した罪で逃亡。なりゆきで出家し、智深と名を改める。粗暴な性格で酒癖も悪いが、義侠心と正義感は人一倍強い。全身に刺青があった事から花和尚と呼ばれる。#水滸伝

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梁山泊第17席の好漢。由緒ある血筋のエリート武官で、武芸十八般に通じるが、生辰網強奪事件に代表される数々の不運に見舞われ、放浪生活に身をやつす。二竜山を経て梁山泊へ。顔に大きな青痣がある事から青面獣と呼ばれる。#水滸伝

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