私がアニメージュを買い始めたのは、創刊から1年後の1979年7月号から。 ボロボロになるまで読み返しました😆。 古本で改めて購入して読みましたが、この記事を読めば、アニメを作ってみたくなりますよね。 アニメージュが画期的だったのは、「テレビで見るだけだった」スタンスを変えた事。
こういう「2024年現在のプロ現場でも通用する内容」を、1979年当時の小中学生は読んでたのですよ😳。1ヶ月間、次の号が出るまで、何度も何度も読み返して😆。 こういう雑誌を読んだ子供たちがアニメを作るために業界に入ってきた80年代。そりゃあ、豊かになりますよね。
1979年の10月号。古本で最近買った中の1冊。 かつて、小6の私も読んでいました。 先ほど紹介したアニメ塾以外にも、刺激的な言葉や記事が盛りだくさん。 毎号毎号、濃い内容でしたね。読者層は小学生から大学生まで幅広かったとは思いますが、手加減無しの本気のメッセージに溢れてました。
この2枚の原画の中間の絵を描く時、原画を描く人は動画工程に対して「人間の理解力前提」で描きますし、動画を描く人も実際に手を観察して描きますよね。「指はどうやって開くのか」を理解して。 いわゆる「タップ割り」が利かないタイプ。 アニメは、線がシンプルでも、技術は複雑なのです。