ほんとにこの界隈ご無沙汰なので過去漫画ひとつ置いておく(長岡京本に収録)。 五百枝王は桓武天皇&早良親王の甥でウチでは早良大好きっこなので暴走しております。 種継暗殺事件連坐仲間の藤原雄依がとばっちり食ってる話。
記事引用の後半、新帝即位後年を改めずに改元することは「臣子の心、一年に二君あるにしのびず」として批判している。日本後紀のそういうところ好きですね。 安殿は早良の代わりに立太子された人なので思うところあるけどそれにも増して同情せずにいられない部分もある。
蘇我氏は三代まで描いたもののそれぞれまだキャラが立つほどではないのですが馬子は日本書紀で見る感じテンション高そうだな。という印象で陽キャになりつつある。 個人的にはやはり瓦導入が一番の功績なので…ありがとう馬子。
こちらで描かせていただいてから全然描いてない舎人親王も。 720年なので今年は日本書紀完成&奏上1300年ですね。 編纂の出発点は天武天皇十年に見える川島皇子以下12人に「帝紀と上古の諸事を記し校訂させられた」という記述とされ、他に忍壁皇子なども名を連ねています。
そういえばこの天武十年の帝紀と上古諸事編纂の詔のイメージで初めて描いた川島皇子と忍壁皇子の絵がこちらです(二人ともこれが初描き) 川島皇子の早世が惜しまれる… https://t.co/uHcDC2EWgc