蘇我物部大連時代の装束は垂領盤領右衽左衽混在すぎて、観る方としては一応許容範囲(慣れで)なんだけど、さすがにこの時代に盤領を着せるのは自分ではやらないなあ 手元にあるこの辺りも時代行ったりきたりだな

大伴馬来田は弟の大伴吹負と共に壬申の乱で大海人側について活躍した功臣ですが、壬申紀では冒頭に大海人皇子に合流して以降は動向不明です。基本的にずっと大海人の傍に居たものかと思われます。 系図では咋子の子で大伴長徳の兄弟、大伴旅人からは大叔父に当たる人物です。

今年もこの季節がやってまいりました。 乙巳の変序章としては鎌足と中大兄の鞋の場面がありますが日付不明なのでこのタイミングで上げておきます。 (画像はなら記紀万葉名所図会から) (この場面描いたの忘れてました)

万葉

よくわからんけど藤原さんだったらしい五摂家とかなんたら流とか増えすぎてまじでよくわからん状態のままですが不比等のキャラが出来上がってからというもの脳内で常に藤原マウントとってくれるのでたのもしいです。 (個人的に鎌足以上に不比等が藤原氏祖だと思ってるので)

というわけで6月10日は時の記念日です! 近江神宮で漏刻祭が行われますね 毎年恒例となりましたが由来の方からのありがたいお言葉を貼っておきます。 (これを上回るものが描けなかったので再掲)