霊亀度の遣唐副史だった藤原宇合ならその時同道した留学生(僧)の真備と玄昉が天平七年に帰朝した時には歓迎したのでは…というらくがき。五年後に宇合の息子はこの二人を糾弾するわけですが。 宇合が持統八年生まれとしたら真備と一つしか変わらないな。だとすると副史としては若すぎる気がするけど。
仲麻呂と真成に線が引けてなかったので留学生トリオ抜粋版。生年設定も入れといた。仲麻呂は698年生説もつよいので、真成が年齢的に一番下になってることも多く末っ子タイプなキャラが多いですね。仲悪好きなんでウチではこうなった。三人が三人とも相手を「思てたんと違った。」みたいに思ってる。
多治比県守、真備や仲麻呂Aらが渡唐した霊亀度遣唐押使ですね。他にも将軍や外交関連で名前が見られてかなりの経歴です。天智天皇七年生まれという説があるようで(「公卿補任」)、後にこれまた遣唐大使となった弟広成との年の差が気になる。