「室外機I」東京都目黒区 「室外機II」東京都千代田区 みんな大好き室外機。 「I」はとあるマンション玄関前の植え込みが庭のように見えたことから着想(ゲゲちゃん(=謎の生物達)が潜んでいそうだった) 「I I」は神保町の路地裏。窓と室外機と電気メーターの配列が美しく感じられた一角でした。
未来の残滓(茨城県神栖市) 不法投棄の絵です。既刊「時のたまゆら」収録作品を加筆。 場所どこでもいいだろシリーズ。笑 サッカーボールやブラウン管のPCなど、かつてこの物たちに「未来と希望」を抱いた人達がいたのではないかな…と想像して描いた一枚です。彼ら/彼女らは今頃どうしているのだろう。
名もなき神(北海道室蘭市) 室蘭の観光名所、地球岬から少し離れた名勝ピリカノカ(トッカリショ浜)からさらに少し歩いた木陰で見つけたお地蔵様。 観光客たちの1人も気づかない風景で人知れず佇んでおり、また地元の人がそっとあげていると思しきお花が真新しかったのが印象的でした。
まもる君のいる風景/静かなる拝所 共に沖縄県宮古島市シリーズ。 どちらも大きめ(A3/大衣サイズ)額装させていただいております。それぞれ愚直に手描き。 ①交通安全を見守るアイドル:まもる君は宮古島を象徴する存在。 ②拝所(うがんじゅ)ヌドクビアブ。ひんやり神聖な洞窟。黒を加筆しております。
夢売る木馬(神奈川県藤沢市江ノ島) 手元に良いデータがなくて申し訳ない&場所どこでもいいだろシリーズその2。 江ノ島の展望台てまえの売店空間奥に何気なく存在しているミニ回転木馬。 となりのア◯パンマン達とともに、半永久的に硬貨の分だけ夢を提供し続けているささやかなものたちです。