中世の金融の最高の形。なんとなく楽市楽座を連想させる市場だと思った。こういう市場を整備できるルイ11世はきっと優秀な指導者だったのだろう。商人と王様が手を組めば最強。という中世末期のが金融
誰もその存在のありかをしらないが、大切な事はしっている。時には力に勝つことも出来る。野心と合わされば狂気を生むこともある。勇気とは疑問を持つこと、バカでは勇気はもてない。
ヨーロッパの家は上の階の方が大きかったりするけど、ちゃんと理由があるのだ。今でも昔に作られたオランダの家は傾いてるぞ!
これが最初の大量生産、大量消費だ。工場の始まりが軍服ってのは意外だね
効率化すると生産が増えるというのは、厳密には違うよね。という話。産業の全ての部分で効率化しなければ生産は増えない。だから産業革命は凄いのだ
日本でオランダが特別に取引を許されてたのは、お互いにお酒が好きだったからという俗説が!あったとかなかったとか
・17世紀のコメニウスという人。絵入りの教科書を作った。今も昔も、教育は、体罰か楽しさかで議論していたのだ。この本は今読んでも十分面白い。
オランダが、車も飛行機もない時代に効率的な農業が出来たのは地理的な優位性があったのだ。
国の独立とは一夜にしてはならず。結構色々あったのだ。オラニエ公ウィレムは沈黙公なんて言われてるけど、活発で雄弁な人だったそうだ。オラニエがオレンジの意味なのでオランダはオレンジのイメージカラーによく使ってるよ
よくデッサンというけど、昔の人はこんな感じだそうだ。上手い人の模写と、手とか部位の模写から始める。今とそんなに変わらない気がする。中世の下手な絵な感じは写実的なヌードデッサンの練習をしていなかったというのも要因の一つらしい