第一部は初心者の人に簡単できる模写のやり方、無料のスマホアプリで色を塗ってみよう、お絵描きをはじめたい人はどんな道具を買えばいいのか?などを紹介し、まず「絵を描く楽しさ」を味わってもらって、手取り足取りお絵描き沼に引きずりこみます。
第二部は、そもそも絵が上手くなるとはどういうことか?という疑問から、デッサン、色塗り、ライティング、構図、パース、著作権、共感され他人から評価される絵の描き方、想像を形にする方法など、絵が上手い人が無意識レベルでやってる事を言語化!約200Pにわたって解説します。
第三部は、絵の仕事がしたいという人向けに、美大や専門学校などの進路、絵のスキルを活かした就職、フリーランスとして自分を売り込んで仕事を得る方法やお金の稼ぎ方の話を解説します。結構ディープで突っ込んだ話もしてるのでご期待ください!
僕の新しい技法書ではオリジナルの「伝えたいこと」を気持ちではなく技術的に生成して、さらに絵として形にする方法を解説してます。これは本書で一番重要な章です。多分これを読むだけで相当違う絵を描くことができるはずです。
資料をどうやってオリジナルの絵に活かすか? 例えば頭が3つの「柴ベロス」を描くとき、絵が上手い人はまず元となる犬の資料を見て犬のおおまかな立体を把握→そこに自分のイメージを足す(今回は頭が3つ)→別の資料で細かな立体と演出を追加 というようにしてきます。 https://t.co/buborNbd3C
なぜ短時間で描いたものが評価され、長時間かけたものが評価されないか? やっと言語化できました。技法書お楽しみに〜!
技法書の原稿、改めて読み返してもなかなかしんどい
新しい技法書の挿絵なんですが、アシスタントさんが最高の柴ベロスにしてくれました
僕も20歳くらいの頃のやる気あふれる線画発掘しました…この頃はジブリの背景描きたかったんだ…
デザインの盗用で製作中止になったというやつは、資料をそのまま断りなく形にしてしまったのが問題なんですよね。普通はこの柴ベロスのように、ベースとなる資料に自分のイメージ(伝えたいこと、デザイン的な要件)や他の資料の情報を混ぜながら形にしていきます。
XP-Pen Gen2 (板タブ)を買ったので初見レビューです。普段はWacom intuosPro使いです。外見はかっこいい。箱や梱包の質も特にWacom と差なし、ドライバのインストールもスムーズで問題なし、筆圧検知はWacomと比べても全く違和感のなく快適、むしろ少し筆圧の解像度が高いかも?といった感じ 付属品は左手デバイス、専用手袋、ペンケースです。ペンケースは非常に高級感があってGood、ただ、仕事で使うといちいちしまうのが面倒なので専用ペン立てがほしかった。あと、フェルト芯で書いたところ、試し書き程度でもペンタブ表面に跡がつきます。これは紙のザラっとした描きごこちに近づけるフィルムの効果だと思うのですが、神経質な人は気になるかも。使用感は今のところ問題ないので、後は耐久性ですね。これは長く使ってみないとわからない。 Wacomのintuos Pro Lサイズは、約5万円、こちらのXP-PEN Gen2は2万6,000円と2倍くらい違うのにこの品質と付属品を考えると破格と言ってもいいかもです。(むしろWacomが高杉なのか?)
真相を解明してしまった
資料をどうやってオリジナルの絵に活かすか? 例えば頭が3つの「柴ベロス」を描くとき、絵が上手い人はまず元となる犬の資料を見て犬のおおまかな立体を把握→そこに自分のイメージを足す(今回は頭が3つ)→別の資料で細かな立体と演出を追加 というようにしてきます。 https://t.co/buborNbd3C