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建保4年(1216年)6月8日、鎌倉に赴いた陳和卿は「当将軍は権化の再誕なり。恩顔を拝せんが為に参上を企てる」と述べ、将軍実朝への拝謁を懇願する。6月15日に実朝に面会すると、陳和卿は実朝を三度拝んで泣き出し、実朝はその行動に辟易したという。