を゚@yamao_0888

    「殺したのは隣の席の、いつも虐めてくるアイツ。もう嫌になって肩を突き飛ばして、打ちどころが悪かったんだ。」要らないものは全部壊していこう。あの写真も、あの日記も今となっちゃもう要らないさ

    「殺したのは隣の席の、いつも虐めてくるアイツ。もう嫌になって肩を突き飛ばして、打ちどころが悪かったんだ。」要らないものは全部壊していこう。あの写真も、あの日記も今となっちゃもう要らないさ
    155年前
    を゚@yamao_0888

    金を盗んで2人で逃げて、どこにも行ける気がした。今更怖いものは僕らにはなかったんだ。「今となっちゃどうでもいいさ、あぶれ者の小さな逃避行の旅だ」

    金を盗んで2人で逃げて、どこにも行ける気がした。今更怖いものは僕らにはなかったんだ。「今となっちゃどうでもいいさ、あぶれ者の小さな逃避行の旅だ」
    165年前
    を゚@yamao_0888

    宛もなく彷徨う蝉の群れに、水も無くなり揺れ出す視界に、迫り狂う鬼たちの怒号に。バカみたいにはしゃぎ合い、ふと君はナイフをとった。「君が今まで傍にいたからここまで来れたんだ。もういいよ、もういいよ」

    宛もなく彷徨う蝉の群れに、水も無くなり揺れ出す視界に、迫り狂う鬼たちの怒号に。バカみたいにはしゃぎ合い、ふと君はナイフをとった。「君が今まで傍にいたからここまで来れたんだ。もういいよ、もういいよ」
    155年前
    を゚@yamao_0888

    そして君は首を切った、まるで何かの映画のワンシーンだ。白昼夢をみている気がした。

    そして君は首を切った、まるで何かの映画のワンシーンだ。白昼夢をみている気がした。
    165年前
    を゚@yamao_0888

    九月の終わりにくしゃみして、六月の匂いを繰り返す。君の笑顔は、君の無邪気さは、頭の中を飽和している。「誰も何も悪くないよ、君は何も悪くないから。もういいよ、投げ出してしまおう。」

    九月の終わりにくしゃみして、六月の匂いを繰り返す。君の笑顔は、君の無邪気さは、頭の中を飽和している。「誰も何も悪くないよ、君は何も悪くないから。もういいよ、投げ出してしまおう。」
    165年前
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