三隅さんの「長門有希の色彩」が長門愛に溢れた素敵な1冊でした! 油絵のような重厚な画風で彩られた長門の絵はどれも魅力的で、特に雪の壁に絵を描く長門の絵は冬が似合う娘という雰囲気でウットリしました 過去絵やラフも長門づくめで長門有希による長門有希のための1冊でした!絵うまいなあ…
椿さんの「ロスト・メイビー・ロスト」が強火の古みくでキュンキュン来る内容でした! ひと夏の思い出にもなれない、淡く消える古みくに切なさと愛おしさを感じて素敵な小説でした! そして挿絵もここでしか見れない絵がたくさんあってびっくりしました!やっぱり絵めっちゃうまい…
もちょえるさんの「わたしのはなし」がとっても余韻強い話でぽわぽわします…1年生の古泉一樹とキョンやSOS団に対する関係の変化が丁寧に描写されてて、最後の笑顔でうるりと来ました…闇古泉と光古泉… こういう丁寧な話を描くのが苦手なので尊敬…画力も漫画力も高くて大満足の一冊でした!