言語化コラム 002 「おまけが好き」 気がつけばアマプラで孤独のグルメばっかり見ている。 本編はもちろんだけど、本編が終わった後のおまけで久住さんが実際のお店に行ってお酒を飲むという短い映像が毎回入っている。これがなぜか好きで。 ドラマでは役者の方がお店の人を演じているけどこちらのおまけは実際のお店の方たちが出てくる本当にレポート番組のような感じになっていて暖かい雰囲気。 マンガの単行本とかでも巻末におまけマンガとかよくあるよね。本編はバチバチのシリアスなのにおまけマンガはふんわりギャグだったり。ああいうのも好きで。 酒の細道もよく読んでるんだけどこちらもマンガの後に毎回ラズウェルさんのコラムが入っていてこちらも必ず読んでしまう。 ジャッキー映画のエンドロールに流れるNG集も同じ感じかな。 なぜ僕はこういったおまけが好きなのだろう。 たぶんおまけがあると、より本編やキャラが好きになるというのがあるからだと思う。 何かしら作品の本編ってもちろんガチガチに練りに練られて作られた完成品じゃないですか。そこには隙がないというか。 そのガチガチではない部分の顔というか、違う角度のプライベートの素顔みたいなところが見られるともっとその作品やキャラのことが好きになると思う。 呪怨の映画であの少年が宣伝か何かで朝の番組なんかに出ていた。その時「あ、映画ではあんな怖い役なのに普段はこんな普通でかわいい少年なんだ」って違う一面が見れてイメージが変わったし、なんか安心して映画が身近に感じた。 またアウトレイジの舞台あいさつかインタビューで椎名桔平さんが「あーまだ首が痛え」っていってるのを見てとても和んだ気持ちになったのも覚えている(映画を見てないとその意味は伝わらないんだけど) そういえば僕も短編集を電子書籍で出したときは間にコラムを入れた。あの時はなんとくなくで深い理由はなかったんだけど今後も「おまけ」的なものは積極的に出していきたいな。

    シリアス
    言語化コラム 002 「おまけが好き」   気がつけばアマプラで孤独のグルメばっかり見ている。   本編はもちろんだけど、本編が終わった後のおまけで久住さんが実際のお店に行ってお酒を飲むという短い映像が毎回入っている。これがなぜか好きで。   ドラマでは役者の方がお店の人を演じているけどこちらのおまけは実際のお店の方たちが出てくる本当にレポート番組のような感じになっていて暖かい雰囲気。   マンガの単行本とかでも巻末におまけマンガとかよくあるよね。本編はバチバチのシリアスなのにおまけマンガはふんわりギャグだったり。ああいうのも好きで。   酒の細道もよく読んでるんだけどこちらもマンガの後に毎回ラズウェルさんのコラムが入っていてこちらも必ず読んでしまう。   ジャッキー映画のエンドロールに流れるNG集も同じ感じかな。   なぜ僕はこういったおまけが好きなのだろう。   たぶんおまけがあると、より本編やキャラが好きになるというのがあるからだと思う。   何かしら作品の本編ってもちろんガチガチに練りに練られて作られた完成品じゃないですか。そこには隙がないというか。   そのガチガチではない部分の顔というか、違う角度のプライベートの素顔みたいなところが見られるともっとその作品やキャラのことが好きになると思う。   呪怨の映画であの少年が宣伝か何かで朝の番組なんかに出ていた。その時「あ、映画ではあんな怖い役なのに普段はこんな普通でかわいい少年なんだ」って違う一面が見れてイメージが変わったし、なんか安心して映画が身近に感じた。   またアウトレイジの舞台あいさつかインタビューで椎名桔平さんが「あーまだ首が痛え」っていってるのを見てとても和んだ気持ちになったのも覚えている(映画を見てないとその意味は伝わらないんだけど)   そういえば僕も短編集を電子書籍で出したときは間にコラムを入れた。あの時はなんとくなくで深い理由はなかったんだけど今後も「おまけ」的なものは積極的に出していきたいな。
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