【モノローグ書店街登場人物・4】 24ブックス勤務・静佳(30) 24時間営業の書店で深夜シフトを担当。本人にいっさいキャラ付けをしなかったので「書店というもの」を描くことに焦点が置かれ、結果として作品のキモになった人。作者の手癖で回を追うごとにだんだん太る。
【モノローグ書店街登場人物・5】 古本オフビート店主・成瀬(41) なんでも買い取り何でも売る雑多な古本屋を経営。人付き合いが壊滅的に悪いが、同じようなタイプの人間しか店に寄って来ないため見かけ上は社交的。
【モノローグ書店街登場人物・6】 あすなろブックセンター勤務・及川(29) 小説家を目指すこと8年、生活のために本屋でバイトするシニカル青年。作中では「△△△△」としか表記されてないなかった、まあまあ痛めのペンネームも単行本では明らかになっている。
【モノローグ書店街登場人物・7】 小町書店勤務・みずき(31) 隣の花屋の店主とおぼろげながら両思いの関係を築くも持ち前の鈍感さでお互いチャンスの芽を摘みまくる。各話のラスト1本を担当。
来月発売のまんがタウン6月号から新連載が始まります。(画像は次号予告)いつも内容が曖昧なままお知らせするのでまあまあの嘘予告になってしまうのが常なんですが、今回はこのままいける気がしています。私にしては多少飛ばしたあらすじですが、あまりSF要素は期待できないのでご了承下さい。
単行本「新婚よそじのメシ事情」2巻から試し読みをもう一本。妻から熱いリクエストがありまして「ピーナツバター」の回を掲載します。希少かつお高いピーナツバターを巡り妻が熱いリクエストを繰り広げる回です。
なかなかえらいことをさらっと言いますよね
そのとき見た駅をテーマに前回のコミティアで描いた無人駅漫画、無料配布してしまったのでせっかくなのでこちらにも置いてみます。そんな所に行って何をして何を感じているのか、少しでも伝われば幸いです。
単行本「新婚よそじのメシ事情」2巻から一話試し読みを。ご家庭料理の王道(だと思っていた)ハンバーグのお話ですが、最後は主役の座をアイツに奪われます。
竹書房の社員募集要項、産休・育休の充実を強くアピールしていますがこれは本当で、今まで途中で産休を取った担当さんは全員その後ちゃんと戻ってきてくれました。これには本当に感謝しております。他のことは知りませんが、竹書房は産休育休には優…
単行本「まどいのよそじ」第2集からもう一編試し読みを。ラストに収録した「クリスマス」8ページ。結婚10年子供なしでクリスマスとの向き合い方が難しくなってきたきよみさん、聖夜にスマホの出会い系で…という話です。
先日noteで公開した「灰色の春」をツイッター上でも読めるよう再投稿します。10年前に岩手県遠野市で体験した中途半端な立ち位置でのもやもやとした震災記です。(全24ページ・2014年作)
竹書房・まんがくらぶが残念ながら2020年5月号で休刊(まんがライフとの合併)となります。私のまんくら大好きぶりに配慮してか、突発で「回想まんがくらぶ」と題して2ページいただきました。高2から29年読んできたまんくらへの想いをつづっております。最後にお手にとっていただけると幸いです。