理解者のように「プロだから嫌々でも描いてるんだなあ」と言ってる方もいて、確かにそういう人もいるのかもしれないけど、こういうタイトルをつけちゃえるのは所詮研究者であって実作者じゃないんじゃないかな、とつい僕は思ってしまう。
『ワンピース』カラー版で再読中なのだけど、すっっっっげえ面白い。カラー版で読み味が劇的に違う。 以前読んだ時はここで足踏みしてしまった「空島編」ですら、フルカラーで読むと僕の大好きな「異世界探検」感がもの凄くて、描かれている世界が見る景色見る景色楽しくて、まったく退屈しなかった
話は逸れたけど、とにかくこのワンピカラー版は、僕にとって衝撃的と言えるほど圧倒的に面白く、ワクワク楽しんでます。モノクロの時は僕の脳が拾いきれていなかった魅力を、このカラー版で真に受け取れた感じ。ちょっと素晴らしすぎる
RT>ルパンが窮地に陥るシーンとか情けない顔晒すシーンとかはルルーシュのそういうシーン見る時と同じ快感物質を脳内に出しながら描いてると思う
アバンチュリエで何度か強調してる通り、年齢設定的にも初期は20代とまさに若いですしね。若さあふれる描写がたくさんある気がします。ショームズにも「なんという若さ!」って言われてますし(ここも原作にある台詞)。 それが『813』あたりになるとマフィアのボスのような悪いオヤジの貫禄がw
あ、これに関しては、男女逆どころかパーマンでもまずはスパイダーマンと同じ「ミツ夫→みち子→パーマン」の三角関係が基本としてあるんですよ。 そこは王道として『パーマン』が凄いのは、それに加えて「パー子→ミツ夫→スミレ」という相似形の三角関係が加わってくる。凄い秀逸な構造と思います。
ちゃうちゃう、新人の話w この辺の作品に憧れて入ってきた新人が軒並み苦労したり潰れたり外に逃げたよって話。外からはわからない話だと思うけど近年ボロボロと証言が出てきて「俺だけじゃなかったんだ」ってなってます。 ちなリアタイ当時師匠の『コミックマスターJ』で僕モデルでネタにされましたw
この前『エスパー魔美』を読み直していて思ったんですが。 今も世の中がこんなに分かりやすいなら、誰につくかは簡単なんですよ。 僕は言論・表現の自由が極めて大事と思ってます。 まさに「ずいぶん当たり前のこと聞くんだな」です。 でも表現弾圧側も、自分がこの番長だとは思ってないでしょう。
僕はけっこう好き
細かい事情は分からないから目をいからせて抗議する気はないけど、「江戸川乱歩の賞」で「ペンネームが不真面目だから減点」というのはギャグとして笑っちゃいますね(笑)。
「フランス人はフランス革命全肯定だから!」って感想結構見るんだけど、どうなんだろね。 『アルセーヌ・ルパン』読むと1900年代初頭の時点で「マリー・アントワネットに結構同情的なんだな」って思ったんだよね。なのでそんな単純じゃないと思うんだけどな。 (画像は拙作アバンチュリエ『奇巌城』)
「汚物は消毒しろ〜!」って言ってくるのは北斗の拳世界のようなモヒカンではなかった。「綺麗な人たち」だった。 この辺、古いSFだけど、小山ゆう先生の『愛がゆく』を思い出すなあ。まあ昔のディストピア未来SFではよくあったシチュエーションだけど、最近「こういう事かあ」とよく連想してる。
なんとなく男塾読み返してたらまさかの義時登場 「三代将軍源実朝が北条義時の謀略によって暗殺」 「実朝の甥である"公暁"の手にしていた刀は妖刀不知火」 そうだったのかーーっ