なお宇宙人存在の可能性はKEKだって否定してない。というか、むしろ肯定してる。ただ実際に接触できる可能性はものすごく低いし、UFO=エイリアン・クラフトだと思ってるわけでもない(画像はカソクキッズ1stシーズン23話より)
サム・ライミ監督の『ダークマン』はいいぞ。思わずダークマターの解説シーンで登場させちゃったくらい好きだ。なお、ダークマターさんが率いているのは暗黒のクマたん。口からダークエネルギーを吐くぞ。
宴席では霞月楼秘蔵の屏風(?)が披露された。昭和19年、特攻に出撃する前の青年たちが寄せ書きしていったものだそうで「回天」「花櫻(桜花)」「神州不滅」などの文字の他に若者らしく女性のヌード、零戦や戦友などのイラストも。筆ペンもない時代なのに達筆だ〜〜
加速器などの細かいモノでなくても撮影ベースのことはあった。例えばこのシーン。タカハシ博士は理論系研究者なので本館3F左端の非常階段から顔を出す。煙が上がってる場所は2号館裏。モチダ博士は物構研なので本館よりさらに奥の4号館方面から来て合流して・・・というロケハンに合わせて描いた(笑)
そもそも生物の定義からしてはっきりしてないっぽいんだよなぁ・・・(苦笑) 「秀逸すぎて超えられない」生物学ガチ勢が新しい地球外生命の身体構造を妄想→地球の動物が編み出したアイデアが壁としてブチ当たるという話 - Togetter https://t.co/D6gIK9v9Ek @togetter_jpより
カミオカンデの「ンデ」はNucleon Decay Experiment(核子崩壊実験)の頭文字だよ(笑)
『カソクキッズ』2ndシーズン第4話で描いたけど、ウイルスが生物なのかどうかはハッキリ決められないっぽい。そもそも生物も物質の集まりに過ぎなくて、何がどう集まって、どう組み合わさったら生物なのか考えてると混乱してくる。
新型コロナのmRNAワクチンのmRNAっていうのはメッセンジャーRNA=伝令RNAっていうやつだよ。これについては『カソクキッズ』2013年5月に公開した2ndシーズン9話で扱った。DNA(設計図)からコピーした情報をリボソームとかのタンパク質製造工場に届ける仕事をしてるんだ(mRNAの説明は画像3枚目)
いかん「そもそも」を2度も使ってしまった。脳を使わずに書いてるのがバレるな・・・(苦笑)
カソクキッズの打ち合わせでは宇宙のはじまりをビッグバンと言うと注意されます。インフレーション(指数関数的膨張)が先でビッグバンはその後の減速膨張に過ぎないんだって・・・ (カソクキッズ2ndシーズン12話より)
KEK50周年記念カソクキッズ、第2話「がん研究」が公開になりました。今では多くの病院で活躍しているがんの放射線治療。その誕生秘話をキッズたちが紹介してます。 https://t.co/i9gLP3jZAP
2012年7月に「ヒッグス粒子の可能性が高い未知の粒子」が見つかり、直後ボクもKEKに呼ばれて急遽『カソクキッズ:ヒッグス特番』を描くことになり、そのまま2ndシーズンが始まったの。お世話になりました。合掌。 ピーター・ヒッグスさん死去 ノーベル物理学賞(共同通信) https://t.co/mFcxJtOoXl
ボクも拙作で色々と失礼だったり不謹慎っぽいギャグやってるけど、その手のネタには「失礼だろ!!」ってツッコむ役が必須なんだ。それが不十分だと笑うどころか怒られちゃうから。