初めて食べる「猫缶」ってやつは、すごくうまかった。 俺は毎日、食って食って食いまくったよ。 じじいは「ゴハン代がすごいことになっちゃうね〜」となさけない顔をして俺の食べる姿を見ていたよ。




や、どうも。むかしむかしの、俺がいくあてもない流れものだった頃のはなしをするよ。

や、どうも。俺たちは旅をつづけたよ。

や、どうも。俺もしかってみたよ!

や、どうも。 まい日あめばかりで、せんたくができないし、 そだててるナスに日があたらないって、おじいちゃんが。 俺もはやくひなたぼっこがしたいな。

や、どうも。 みなさん、じしくおつかれさまですよ。 おじいちゃんはまいにちラジオたいそんして、つかれてアーモンドをいっき食いしたりしているよ。

や、どうも。 おひさしぶりですよ。 すっかりさむくなってきたから、 みなさんおうちであたたかくしてすごしてね。

や、どうも。あしたはとうきょうに雪がふるって、おじいちゃんが。おじいちゃんのいうことだからあてにならないけどね!

や、どうも。 まい日あついから、みなさん、 ねっちゅうしょにきおつけてね。 って、おじいちゃんが。 俺はすずしいばしょをいっぱい知ってるから へいきだよ。

や、どうも。さいきん風が秋のにおいがするねっていったら、あれはキンモクセって木のにおいだって。いいにおいでしょって、おじいちゃんが。俺はサンマのほうがいいにおいだと思うけど(おじいちゃんはマツタケがいちばんだって)。

や、どうも。 ちょっとごぶさたしているね。 おじいちゃんは、まいにちひきもこってるからげんきいっぱいだよ。 あんしんしてね。

や、どうも。俺のきょうだいのはなしのつづきだよ。

や、どうも。姐さんは後頭部がかわいいよね。姐さんは俺はしっぽがかわいいって。