アジア系(左)とヨーロッパ系(右)の横顔の違い。アジア系は頬骨が前方に突出しているので、頬から眉毛に指を当てるとまぶたが指に接近する傾向がある。ヨーロッパ系はオトガイ隆起が発達するので、顎先から鼻先に指を当てると唇が後退している傾向がある。
軽く握った手(左)と強く握った手(右)。拳を強く握ると、小指と親指がやや近づく(対向)。
手は、写実性が必要とされる部位の一つ。骨格が推測できるようになると形がズレにくくなる。
ヒトの鎖骨のカーブは、肩をすくめた時にも首を圧迫しないようになっている。
手足の骨格と簡略図。形を単純化したり、色分けする練習では、構造が可視化できるようになる。
腋窩外側の筋配置の簡単な把握方法。上腕二頭筋と烏口腕筋を包む。
頭蓋骨は真上から見ると五角形をしている。赤い点は骨が成長し始めたスタート地点(骨化点)で、それらの点を結ぶと頭蓋のボリュームを手早く再現できる。1:前頭結節、2:頭頂結節、3:外後頭隆起
生体の断面を確認する身近な方法。
頭蓋骨から横顔を推測するガイド。
起伏を伝える図のことをTopography(地勢や地形の意)と言うんですが、良い訳語がないか思案してます。topographic anatomyだと局所解剖学ですし。
イラストの修正その2