続)サインペンは今のコピックのように、筆タイプや、先が角張っているものがありました。筆タイプで書き文字など書いてます。 道具についてもブログの「ジャパネスク 便り」→「〜のできるまで」に載ってますので、興味のある方はそちらもどうぞ〜🖍️🖋️🖌️
「ざ・ちぇんじ!」「其の十」の見開きトビラと、その前後のカラーページです。 以前も書いたことあるんですが、絵巻風に〜などと思って描いたら、とんでもなく大変だったトビラです。 カラーインク、サインペン、パステル等で彩色しています。
「ざ・ちぇんじ!」「其の十一」のトビラ。連載中、唯一のモノクロのトビラ絵でした。 この頃はまだ枠線の入った原稿用紙は売り出されておらず、紙のカットと、枠線の印刷をしてもらっていました。なので右下に名前が入っています。 漫画家初期の頃は全紙を自分でカットしてました。
「ざ・ちぇんじ!」「其の十二」の2色カラー見開きトビラです。 雑誌掲載時には「これまでのあらすじ」と書いてあるところが、コミックスではコマが描き足されてます。 以前アップした「其の七」の2P目も、女房たちが同じように描き足されてます。
今日は昨日の続きを。 「ざ・ちぇんじ!」「其の十二」ですが、原稿の下書きを始めてから「今回2色カラーです」と通達されまして。 ふだんカラーは「イラストボード」という、厚紙に水彩用の紙を貼ったものを使っているのですが、それに描き直すのも、トレースすることも(紙が厚すぎて)(続