アルマ #19 ユメウツツ 胸をつかまれるようなリチェの回想からの336Pは美しくすらありました。笑ってしまうラムダの問題発言もありましたが、341と342Pのルキアナの動きという意味の行動とそこにある物語の中での意味、これぞ演出だと思いました。このカタルシスと完璧な引きはとても贅沢です。
アルマ #20 コンタクト 388Pの演出が好きです。アルマは人物の過去の深みが本当に素晴らしいです。それはただ設定があるだけでなく、その過去が血肉となり今のキャラを作り上げ、またそれが読者にとってちゃんと魅力的なのが凄いです。 配信を観ていて光の表現に圧倒されました。そして2人の登場にも。
アルマ #21 いま 395Pから398に繋がり迫力の見開きという流れにグッときました。とても素敵なセリフでアルマそのものに通じる気がします。受けるのが先生なのも読切版が好きな自分にはたまらず、それはファンにやりの展開というだけでなく読切で描かれた二人が最高だったからです。経過が気になります
アルマ #22 永劫と刹那 リベレーターの設定に読者として胸踊りました。そして彼らが背負った宿命と、同時にP400(特に5コマ目)で判る彼女の背負った業、生きるってことがただ食って寝るだけなら、ただ食って寝るってなんだろうと思ったり…配信で1分休憩しますと聞いた時の衝撃、納得の重厚感です。
アルマ #23 デジャブ じゃあこのレイは何点なんだ…ってぐらい感動しました。アルマは週刊だから凄いのではなく、なお凄いのです。レイの行動に胸打たれますが、その価値観を誰に教わったのか、それを教えた彼女はなぜ生まれたのか…そして…その連なりこそアルマの描くロマンであり凄みだと思います。