ヨルナル・エルデロッサ・レテ・ドーリス 地底都市ドーリスの盟主であり『聖女』。星の母と呼ばれる生命体に寄生されている為、身体の老化、成長が止まっている。都市が滅びてからトーヤが去るまでの間はずっと天宮に納められた膨大な記録を整理していた。 トーヤには幸せになってほしいと思っている。
トーヤ・デロスガル・レテ・ドーリス 魔術を自在に操る掴み所のない女。幼い頃地底都市へ連れられ、22歳までヨルナルと共に暮らした。地上に出てからは『星の子供』と呼ばれる人間を集めて(拐って)各地を飛び回っている。味覚が鈍い為料理の腕は壊滅的。 ヨルナルの望みを叶えようと心に誓っている。