昨日、事故で炎上したF4は302飛行隊所属機。昨年出版した『stranger』は同飛行隊が那覇基地に配備されていた1990年代頃の物語。その当時でも旧式だった。百里基地で取材に応じてくださったパイロットは今でもこのF4で粛々と首都防空の任に就いているのか。
「ブレードランナー」が公開されてから数多の漫画家は影響を受けた。自分もその世界観っぽい作品を1984年「ブリッコDX」に描いた記憶があったので書庫を発掘。30年以上前の本だから黄ばんでるけど、改めて眺めると「ブレードランナー」が当時の己の琴線に触れた作品だったということが解る。
現在、5件位の依頼原稿や企画を同時進行マルチタクスで進行中。途中経過を発表できるのは、自費出版の冬コミ合わせのガルパン2次創作「ZOUHANYUURI3」の表紙下書きだけ、ちょっと御紹介。
ガルパン3日の入間航空祭で描かれたブルーインパルスの「スタークロス」。魚眼でも画面いっぱい。10年以上前に影男シリーズ『絶望の中心で哀を叫んだけもの』でそのシーンを描いたのを思い出す。懐かしい。
『けものフレンズ』第2シリーズがあるとしたらどんなオープニングになるか妄想してみた。破棄されたサファリバス、墜落したステルス爆撃機、廃墟の遊園地等、琴線に触れるアイテムがたくさん出てきたのでやっぱり朽ちた漂流軍艦も外せない。
昨日の日曜日、上野の国立美術館で開催中の「鳥獣戯画展」に赴くも三時間並ばされた挙句に、館内で更に三時間並ばないと原画見れないと聞かされ、諦めて帰る。1600円払い、三時間炎天下に並んだだけ。精も魂も尽き果てた。
吾妻ひでお先生が亡くなったという。享年69歳。先生には2009年のあびゅうきょ原画展にもお越し頂き、「ぶらぶらひでお絵日記」では、私の同人誌キャラまで模写して頂いた。自分のような超マイナーな漫画家にまで関心を持って頂き恐懼に堪えなかった。合掌。
ガルパン2次創作『Battle of ZOUHAN YUURI』続編本編鋭意執筆中。
現在、自費出版ベースで試験製作中の「無線女子」漫画。アマ無線版「ヤマノススメ」や「ゆるキャン」テイストの作品。どこか商業ベースで描けそうな出版社ないだろうか。
『Battle of ZOUHAN YUURI 3』鋭意作画中。サンダース大付属高のM10対文化大革命学院のJS-3の対戦シーン。
アイテムとしての「ケムリクサ」は色別に特性があり、組み合わせることで様々な「道具」として活用できる設定。 昔あった電気の基礎を学ぶ玩具「電子ブロック」を連想させる。 賢いりりなら、簡単にケムリクサでラジオ位作れそうだ。現世で生きていたら将来リケジョになることは想像に難くない。
C92新刊御案内その1 けものフレンズ2次創作『ジャパリパークアマチュア無線局』 ジャパリパークに存在した架空の無線局「8J6JAPARI」。ジャパリバスに満載されたアマ無線機とアンテナを駆使してフレンズ達がパークから消えたヒトとの交信に挑むという妄想イラストの薄い本。